発信!!グアテマラ野球!

青年海外協力隊 2017-3 としてグアテマラのケツァルテナンゴというところで子供達と野球をしています。もっと彼らの夢が広がるように、日本とそして世界と繋がるように発信していきます。

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日本代表の4番打者が届ける言葉!

こんにちは!!

早いもので2018年の1月も半分が過ぎました。

 

すでに新しい生活を送っている人

 

これから始まる新しい生活に向けて準備をしている人

 

去年と変わらぬ生活を送る人

 

様々だと思います。

 

当然いろんな人がこの世の中で生活をしているので、それぞれの生き方で良いのではないでしょうか。

 

本日は、ある野球日本代表の選手が

将来の子供の為に、日本の野球界の為に語ったスピーチのお話をご紹介したいと思います。

常に積極的に学び続ける日本代表の4番

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今年の年明け14日に大阪府で野球未経験の子供を対象に野球教室を開催した、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手のお話です。筒香選手は大阪府のクラブチーム堺ビッグボーイズのOBで、現在は同チームの小学部『チーム・アグレシーボ』のスーパーバイザーに就任されています。現役プロ野球選手としては異例で注目が集まりました。

また筒香選手は2015年に自身の技術力向上と世界を学ぶ為、多くのメジャーリーガーを輩出しているドミニカ共和国へ行きウィンターリーグでプレーしたり、現地の子供達の練習を視察したそうです。

そこから学んだこと、感じたこと、そして現時点での日本野球界の問題点と照らし合わせて筒香選手の考えを述べられました。

 

日本の野球界の現状

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まず筒香選手は日本野球界の問題点として、競技人口の減少について話されました。少子化の影響もあると思うが、その何倍ものスピードで子供の野球離れが進んでいると。

しかし、ただ競技人口拡大の為に普及をしても意味が無いと言います。

 

もっと深いところまで掘り下げて考える必要がある。

サッカーなど、他のスポーツでは取り組まれている、子供達を最優先に考えた指導(プレーヤーズファースト)が野球界ではだいぶ遅れている。

 

マチュア野球では、過酷なスケジュールが組み込まれたトーナメントによる大会運営。

各年代で結果を出す為に、過度の練習により常に結果を求められる選手達。

また、勝利至上主義によるスパルタ教育が子供達の将来の弊害になっている。目先の結果が求められる為、選手も指導者のいうことに素直に従う。

昔ながらの根性論で、選手は痛くても我慢しながらプレーしすぎる。そして20歳を超えたくらいから身体が悲鳴をあげ、志半ばでユニフォームを脱ぐ選手も少なくありません。

 

新しい学びとなったドミニカ野球

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筒香選手が2015年にウィンターリーグで訪れたドミニカ共和国では大きな学びがあったと言います。もちろんリーグでプレーすることで技術向上のきっかけを掴んだそうですが、現地の少年野球やメジャーリーグのアカデミーの見学で子供達への指導に関して、日本とは大きく異なると感じたそうです。

 

子供たちがどんなにミスをしても、決して指導者は怒らない。逆にどんどんトライさせる。子供は失敗を恐ることなく、どんなにミスをしても何度も繰り返しトライしていく。そんな子どもたちは本当に野球が好きでうまくなるために挑戦し続ける。

 

そして、ピッチャーは変化球など投げず、渾身のストレートをど真ん中に投げ込み

バッターはそれを思い切りフルスイング。

決して指導者は細かいフォームの修正や指導はしないそうです。

 

人口約1億2000万人の日本に対しドミニカ共和国は約1080万人。

しかし昨年の、ドミニカ出身のメジャーリーガーは90名以上。

それに対し日本人はたった8名。

この結果をみても少年期、青年期の指導の違いがあきらかになります。

日本は目先の結果にこだわることで、細かい指導や厳しい指導が多い反面

ドミニカ共和国は25歳頃から結果がでるような指導を少年時から継続的に行うそうです。

 

野球界のために

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今回の筒香選手の問いかけにはいろんな意見があると思います。決して賛成意見ばかりではないでしょう。しかし、筒香選手は本気で日本の将来の為に、子供達の未来の為に呼びかけました。

最後に筒香選手はこう言いました。

「人間は前例のないことを嫌います。ウィンターリーグに行くときも、いろんな人に反対されましたが、僕が翌年活躍したら、それからは、何も言われなくなくなりました。むしろウィンターリーグ行けと言う人が増えました。少しの周りの声におびえる音もなく、必要なことはどんどんやっていきたい」と。

 

有難いことに、私自身も中南米で日本とは違った野球を学ぶ機会をいただいています。そして、ドミニカ共和国、メキシコ等野球で栄えている国い行けるチャンスもあります。しっかりこの機会で多くのことを学び発信していきます。