発信!!グアテマラ野球!

青年海外協力隊 2017-3 としてグアテマラのケツァルテナンゴというところで子供達と野球をしています。もっと彼らの夢が広がるように、日本とそして世界と繋がるように発信していきます。

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日本とグアテマラの違いを改めて痛感した。

Hola!!!

みなさん、こんにちは。

 

グアテマラもついに雨季に入り、毎日午後から雨が降っています。

午前中はカラッと晴れているのですが、昼食時頃からだんだん曇り空に…

午後3時頃にはポツポツと降り出します。

 

そしてこんな状態があと4ヶ月も続くそうです!

 

雨の日のトレーニングもしっかり準備していく必要がありそうですね。

さて本日は、最近感じたグアテマラと日本の子供達の大きな環境の違いを書きたいと思います。

 

純粋に野球が好きな小学生達

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基本的にグアテマラの子供達が野球を始めるのは、小学生からです。

 

しかし、グアテマラ全土ではありません。

 

現在はまだ11県にしか野球協会が存在していなく、まだその県都の子供しか野球をするチャンスがないのです。

 

各野球協会が学校を巡回したりして、野球の普及活動を行っているので、それで興味を持った子供達が、野球協会が無料で実施している野球指導に参加します。

 

あとは友達の紹介や、兄弟や親戚が野球をしているので、そこから繋がり野球をはじめるパターンも多いです。

 

小学生の子供達は純粋に野球を楽しみ、非常に素敵な笑顔を輝かせています。

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また、練習は無料で野球協会が実施しているため、私立の学校に通う子供達も、公立の学校に通う子供達も平等に練習できます。

 

中学生になると少しずつ変わっていく環境

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小学校を卒業した後も、継続し同じ野球協会で練習ができます。

そして、もちろん少しずつレベルも高くなっていきます。

 

日本の中高生に比べると、技術も体力も差がありますが、練習の雰囲気や選手同士の関係は日本とは大きく異なります。

なぜならここラテンアメリカは、先輩後輩などなくみんなアミーゴ(友達)だからです。

 

自己主張もとてもはっきりしています。

 

しかし、中学生くらいの年頃になると身体も大きくなり、力もつきます。

貧困層の家庭では、もう立派な働き手となります。

 

※家庭によっては、小学生のうちから働く子供も。

 

配属先のケツァルテナンゴの野球協会にも、小学生から野球をはじめ、持ち前の身体能力で非常に上達したある男の子がいますが、中学生になるとなかなか練習には参加できなくなったそうでうす。

 

理由を尋ねると、彼は母子家庭で午前中は学校で勉強し、午後からは家の仕事を手伝わなければならないとか。

 

本人は野球が大好きで、練習も継続したい気持ちがある。

 

しかし、生活していくためには、それは我慢しなければならないと…

 

そんな子供が多くいます。

 

日本では当たり前のようにチームに入れ、両親が当たり前のように道具を与えてくれます。

練習に送り迎えまでしてくれて、休みの日にも必ず応援に駆けつけてくれる保護者も。

 

それは、中学のクラブチーム、高校野球大学野球とレベルが高くなればなるほど遠征等で掛かるお金もどんどん大きくなります。

 

それでも野球ができる日本の球児達は本当に幸せだと思います。

 

そんな事を考えていると、今ここグアテマラで彼らと野球を通して関われていることが非常にありがたく感じ、この時間が非常に貴重なものだと感じてきました。

 

僕が彼らに対してできることなんて、ほんの少ししかないけれど、彼らの為になる事なら全力でしてあげたい。

そして、僕自身学ぶ事もたくさんあります。

 

もっともっと野球を通じて子供達に何かを伝えれるように、いろんな工夫が必要です。

 

また日本の球児達にも、もっともっと世界の野球事情にも興味を持ってもらいたい。

 

その為にも今後もどんどん情報発信していきたいと思います。